EVENT REPORT 第18回シェフスペシャルイベント すし処めくみ 山口尚亨×音羽和紀・元 - Otowa Restaurant
2013年04月30日 UP [イベント案内]

EVENT REPORT 第18回シェフスペシャルイベント すし処めくみ 山口尚亨×音羽和紀・元

4月7日に開催された第18回シェフスペシャルイベントは、石川県野々市市『すし処めくみ』山口尚亨さんをお迎えし、和とフレンチのコラボレーションディナーをお楽しみいただきました。山口さんと音羽シェフは、農林水産省料理マスターズのご縁で交流が始まりました。食材や料理への思いに、和とフレンチというジャンルを超えて通じるものがあったことから今回のコラボレーションが実現したのです。
イベントのコースメニューを作る際に最も苦心したのは、能登の漁港での鮮魚の仕入れと寿司の提供方法です。「めくみ」のカウンターと違わない、最高の鮮魚で握る寿司を宇都宮でもお召し上がりいただくには……。山口さん、Otowaの厨房チーム、サーヴィスチームが知恵と技を出し合い当日を迎えました。

この日の鮮魚は、生憎の悪天候にも関わらず、能登の漁港の方々と山口さんにより、申し分のない鮮魚をご用意いただきました。山口さんが毎朝100kmを往復して能登の漁港に通い続けていることで築きあげた信頼関係の賜物です。

山口さんと奥様は、最高鮮度の海の幸、米、調理道具一式をワゴンに積み込み、前日深夜に石川県を出発。一路宇都宮へ。早朝、無事にオトワレストランに到着した後、音羽シェフ、元シェフ、山口さんとで、メニューの最終調整です。当日のメニューは、水揚げされた魚種の状態を見極めながら調理法を決めていきます。鮮魚同様に鮮度感溢れるメニューが組み立てられていきました。

さて、そんな当日のメニューをご紹介しましょう。

・さより 生姜(めくみ)

・菜花 蛤(Otowa) 旬の菜花のフランに蛤を添えて

・口子 ホタルイカ 牡蠣(めくみ)  半生の口子はまさに珍味。”はしり”のホタルイカと”なごり”の牡蠣。

・牡丹海老 ホワイトアスパラガス (Otowa)  希少な12年物の牡丹海老と大田原市の白アスパラ。オランデーズソースで優しくまとめて。

<握り>  赤イカ 白海老  赤西貝  鮑 玉子

山口さんが各テーブルを回り、握りたてをお召し上がりいただきました。

 

・仔牛 蕗の薹 グリーンアスパラガス(Otowa)  寿司の余韻を楽しみながら、フィナーレは穏やかな肉料理で。益子焼の皿に栃木の春を散りばめました。

・桜 とちおとめ 酒粕(Otowa)  和を感じるデザート。地元の四季桜酒造の大吟醸の酒粕の香りも素晴らしい。

和とフレンチ、ジャンルの垣根を飛び越えて、美味しい料理を食す楽しさとそこから生まれる喜びを、感じていただけましたら幸いです。 ご来店いただいたお客様、山口さん、漁港・生産者の方々、ありがとうございました。
※すし処めくみは現在店舗の改装中。ゴールデンウイークあけにリニューアルオープンです。

 


  • 音羽和紀 プロフィールMovie
TOPへ